ラベル

2026年5月15日金曜日

「私たちの話し方」

また映画を見てきました。

香港の映画、「私たちの話し方」。


https://mimosafilms.com/thewaywetalk/


これも「長安のライチ」と同じぐらい良かったです。

男性、女性、男性の3人組が主人公なので、日本の映画なら恋愛を絡ませそうなところ、最後まで特に恋愛っぽい描写はなく、硬派な映画だなぁと思いました。

映画の中で、主人公の女性が保険会社に就職し、「数理士」を目指すという箇所があるのですが、数理士、という訳がちょっと違和感がありました。中国語ではどういう単語なのかわかりませんが、日本だと「アクチュアリー」の方が資格の名称としては一般的な気もします。

ただ、この映画は聴覚障害に向き合う若者を主人公にしているので、手話で表現するときに「アクチュアリー」だと表現しにくく、「数理士」の方が良いのかもしれません。そこはいずれ調べてみたいと思います。

他にもいくつか見たい映画があるのですが、鹿児島だと小規模な映画館で上映期間が非常に限られている(3日しか上映期間がないものもある)ため、時間が作れるかどうかわかりません。「今日から僕が村の映画館」https://www.buenawayka.info/willaqも見たいんだけどなぁ。ちょっと時間的に厳しいなぁ。

2026年5月5日火曜日

長安のライチと木綿の花

 


先日、ミニシアターでリバイバル上映していた「長安のライチ」という映画を見てきた。

良かった。すごく良かった。

コメディ映画と思ってあまり事前情報を入れずに見に行ったのだが、ほどよく政治への皮肉も入っていたりして、バランスの良い映画だったと思う。

特に、ネタバレになってしまうが、ラスト近くで長安の大通りを主人公が一騎で駆け抜けていくシーンが良かった。皇帝と楊貴妃のために生のライチを運んでいるのだが、途中で賊に邪魔され、残っているのは小さな壺に入る程度の数だけ。しかし、奥さんに取ってきて欲しいと言われた木綿の花は、肌身離さず持って帰ってきており、賊に襲われた時に破けた袋の隙間から、何百何千という真っ赤な花が、主人公が駆け抜けた後に舞い散る、美しいシーンであった。


あと、中国から来ている留学生や中国文学の研究者に話を聞いてみたいと思った箇所がある。

主人公が長安が陥落したという話を伝え聞いて、ライチを食べながら涙を流すシーンである。前半に主人公の友人として杜甫が出てくるため、「あ、これは国破れて山河あり、の詞から来ているやつだな」と思ったのだが、この展開というかストーリーの置き所というのは、中国では良くあるものなのか、気になってしまった。


例えば、ジブリ映画の千と千尋の神隠しで、最後に湯婆婆が「この中に両親はいるか」という問いかけをしているが、これは魔女が出てくる物語では良くある問いかけで、ジョジョの第4部でも同様の問いかけがあったと思う。そのため、その答えについて、観客や読者の中には予想が付いた人も多かったと思うのだが、「国破れて山河あり」の場合はどうなんだろう?良くあるタイプの終わり方なんだろうか?杜甫が出てきた時点でラストの予想がつく人もいるのだろうか?と思ってしまった。


あまり映画を見ないのだが(一つ前に見た映画は「どうすればよかったか?」である)、この映画は時間をやりくりしてでも観て良かった映画であった。またこういう出会いがあればいいなぁ。

2026年4月26日日曜日

インドネシアの思い出

 学部生向けに、短期留学をおすすめしているのだが、本学にある短期留学プログラムでもっともコスパが良いと思われるのは、インドネシアの短期プログラムだと思う。

https://www.kagoshima-u.ac.jp/kokusai/post-3.html

ただ、詳細は5月に入らないとわからないし、そもそも今年度相手の大学が募集するかどうかもわからないので、あまり期待を持ってもらっても困るところではある。

授業で少しインドネシアでのプログラムの様子を話しているのだが、授業向けじゃない写真がいくつかあるので、ここに置いておくことにする。



インドネシア、ジョグジャカルタの某大学近くの日本食レストランに行ったときのメニューである。
これは天ぷら油そば、かな。この写真は10年ちょっと前の写真だが、いまだに日本国内で天ぷらが入ったラーメン・油そばを見かけたことはない。




こっちは温かい方のラーメンに天ぷらが入ったもの。これも未だに見かけない。その右下は餃子入りラーメン。これも未だに日本では見かけないなぁ。




これは冷たいそばの上にお好み焼きがのっている「箱根お好み焼きそば」らしい。これも未だに日本国内で提供されているところを見たことがない。
ラーメンやそばを自由な発想で捉えている点が非常に面白いと思うし、何かと何かをフージョンした料理も楽しい経験だと思う。

なお、確かこのときは温かい天ぷらラーメンを頼んだのだが、味は、まぁ、別々に食べた時と同じく、ラーメンと天ぷら、であった。

インドネシアはジャカルタへの人口集中が進みすぎており、道路の混雑がひどい状況なので、地方都市の方が留学にはおすすめである。本学の協定校で短期プログラムを開講している大学があるのはスマランという都市で、ここには行ったことがないのだが(行ったことがあるのはジャカルタ、バンドン、ジョグジャカルタ、ランプン、マラン)、ジャカルタよりは混雑しないと思うので、フィールドトリップなども楽しめる、と思う。

自分が行ったときはジャカルタ以外の都市は移動も含めて面白く過ごせたが、ジャカルタは車が混雑で動かず、目の前に見えているのに到着しないということが多かったため、かなり消耗した記憶がある。10年以上前の記憶なので、現在は道路が整備されてマシになっているかもしれない。そうなっていることを願いたいと思う。


2026年4月17日金曜日

研究費の差

 先日、アメリカ老年学会が発行しているメルマガを読んだら、自分と同じような研究をしている方がおられて、興味深く感じたので、その方の所属先の大学の個人ページを覗いてみた。

年齢的には自分より10歳以上年上の方であり、研究業績もかなりある方なのだが、介護ストレスの研究をされておられたり、エイジズムに関心があると言う点で、自分と共通点があるように思えた。

個人ページでは獲得した研究費の事が書いてあるのだが、今年か昨年に獲得された研究費の額をみて驚いてしまった。


約6億円、である。


同じ文系、心理学分野の研究者であり、興味や研究の方向性も似ていると思ったのだが、研究費の額が桁違いである。一桁どころではない、こっちは3年間で450万円である。同じ方向の研究でこんな差が出るなんて、驚くしかない。


(下記参考 今年度獲得した科研費)

https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26K05516/


自分がもっと頑張って大規模な研究グループなどを作り、めちゃ高額の研究費を獲得するべきなんだろうか。それとも日本の研究予算が少ないため、この差は仕方ないことなのだろうか。

研究費が10倍ぐらい違ってもあまり驚かないのだが、さすがに同じ方向性の研究でこれは驚いてしまう。なんだかなぁ。これで世界と競争しろと言われても厳しいよねぇ。まぁやるしかないし、なんとかやっていくしかないよねぇ。

2026年4月15日水曜日

2025年度に食べたラーメン

 すっかり更新するのを忘れていたが、昨年度に食べたラーメンをメモ代わりに記しておきたい。


1. 麺屋大雲



天文館にある新しいお店。鹿児島には珍しく、「クリア豚骨」ラーメンの店である。飲んだ後にはちょうど良い感じ。

お店では何故かソフトクリームを売っており、ソフトクリームのみを買いに来るお客さんもいた。


2. ボニートジャンキー



鹿児島中央駅近くに出来たお店。東京の貝節麺raik系のお店らしい。醤油、塩、つけ麺とあるが、どのラーメンもレベルが高い。ちょっと凝ったラーメンが食べたい時、小川町の椎良神水に行くか、ここに行くか迷う感じ。上の写真は醤油ラーメンである。


こちらはつけ麺、塩の昆布水つけ麺である。


こちらはワンタン入りの醤油ラーメンである。

この3つの中だとデフォの醤油ラーメンがもっとも満足した気がする。


3. 薩摩和穣麺 燎


中央駅近くのお店である。土日はいつも並んでいるが、平日の夜だとそうでもない。この店の近くに麺や久二郎という二郎インスパイアの店があるのだがどちらも並んでいることが多い。もっと中央駅近くに様々な種類のラーメン屋が来て盛り上げて欲しいと思う。


4. ラーメン専門 天満TEMMA



この店も「クリア豚骨」ラーメンのお店である。昨年はこの「クリア」って何?と思って試してみたかったのでいくつかお店を廻ってみたのだが、まだ答えは出ていない。どれが最適解なのかもよくわからない。

5. 麺屋くろべえ


奄美大島の名瀬にあるラーメン店。トレーニング合宿中の陸上競技の選手らしき人も来店していた。この時は共通テストの監督業務のために来ており、かなりおなかが減っていたので半チャーハンも頼んでいる。普段はラーメンに集中したいので、あまり飯類は頼まないことが多いのだが。


6. たけ家


玉里団地のたけ家の味噌ラーメン。安定した美味しさである。この時は限定で「たっぷり生姜の背脂味噌ラーメン」という品名であった。冬にはありがたい味である。


7. 山形屋食堂


これは山形屋で北海道物産展を行っているとき、山形屋食堂で限定品として出していた、札幌金味噌ラーメンである。西山製麺の麺だということだが、味噌の味が良くてそこばかり気になってしまった。


8. 厩舎 KISYABA


騎射場にある博多豚骨ラーメン。もうちょっと濃い味にしたらいい感じになりそうなのだが、鹿児島の人に合わせているのかもしれない。


9. 油そば天満TEMMA



先ほどのクリア豚骨の方の天満のすぐ近くにある油そばの方の天満。大学近くには油そばの店が数店あるのだが、比較的廉価で使いやすい店だと思う。今回はうずらの卵をトッピング。味噌汁はサービスである。


10. 油そば 油心中


この店も大学近く、と言っても少し歩くが、油そばの店である。油そば以外にも、限定で面白そうな品を出しているので、機会があればまた行きたいと思っている。



11. 博多ラーメン ふかださん


大分市の県庁近くにある博多ラーメン店。中学の時の同窓会に出席するために大分に行ったときに食べたものである。博多というより、このチャーシューの量を見ると久留米っぽい感じがする。久留米といっても今現在の久留米ラーメンではなく、少し前の感じかな。



12. まーさい堂 神風niboshiramen


鹿児島市の三和にあるラーメン店。煮干しがザラザラするレベルで入っている味で、都会の流行に沿った感じがする。残念ながら一旦閉店になったが、もうすぐ再オープンするそうな。



13. お出汁と麺 とある



フェリー乗り場近く、市役所近くのラーメン店で、椎良神水のすぐ近くである。この店も煮干しラーメンが食べられるのだが、今回はつけ麺を食べてみた。


こっちは煮干しラーメン。煮干しのザラザラがあるのはあるのだが、上品なレベルだった気がする。

以上が2025年度に食べたラーメンである。写真に残してはいるがここには紹介しきれていないものもあるのでご容赦願いたい。

最後におまけ。



西葛西の立ち食いそば店、そば処やしま。立ち食いそば界隈ではかなりの有名店である。学会で千葉に行ったとき、西葛西のホテルに泊まったので食べに行ってみた。


これは冷やしかけそばに春菊天をのせたものである。ミーハーかもしれないがテレビで見たことがあるので、春菊天がどれくらいそばにあうか試してみたかった。しかし、この日は閉店間際で、天ぷらもストックしかなく、揚げたてというわけにはいかなかった。天ぷらはやはり揚げたてが美味しいので、もう少しお客さんがいる時間帯に行った方が良かったのかもしれない。


2026年4月3日金曜日

新年早々プリンタ不調

 新年早々、プリンタが不調になってしまい、印刷できなくなってしまった。

授業資料が印刷できなくなると、教員としては詰みなので、なんとか復活するよう、ドライバをインストールし直したり、Windows updateしたりしていたのだが、結局3時間以上復活できなかった。

大元の原因はドライバにあったようで、プリンタメーカーの推奨ドライバだと動かず、個別に探してきてドライバをインストールすることでやっと動き出した。

新年早々、先が思いやられる事態である。

2026年3月4日水曜日

すっかり春

 


鹿児島はすっかり春です。この写真は大学の校舎前の桜です。

校舎前には桜の木が二本あり、この桜は3月上旬に咲く種類で、もう一つは卒業式頃、3月下旬に咲く種類のようです。

合格発表シーズンと卒業シーズンに合わせて、考えて植えてもらっているんだなぁ、と感じます。

2026年2月27日金曜日

科研の結果

科研の結果が出ました。

次年度は採択でした。ホッとしております。心臓に悪いわ。

2026年1月31日土曜日

DDR4とDDR5

先日、研究費ではなく、自費でパソコンを購入した。

最近のパソコンは、メモリの価格が高騰しているため、最低限のメモリしか搭載していない。ちょうど手元に32GB分のメモリが余っていたので、それを取り付けしようと思ったのだが、、、

パソコンを分解してマザーボードに手持ちのメモリを取り付けようとしたら、何か違う。メモリが嵌まらない。微妙に端子の形状が違うのだ。

手持ちのメモリはDDR4。新規のPCのメモリはDDR5。やってしまった。取り付ける瞬間まで気がつかなかった。

DDR4のメモリを無駄にしないためには、もう一台買うべきかなぁ。もったいないよねぇ。

2026年1月19日月曜日

ひっきゃげ


奄美大島での共通テストの監督業務が終わり、戻ってきました。
写真はひっきゃげ、という奄美大島の郷土料理らしいです。
スーパーで売っているのは1/17と1/18だけと書いてあったので、とりあえず試してみようと思い、買って食べてみました。
かなり甘いのではないか、と予想していたのですが、そうでもなく、芋風味のお餅、という感じでした。





そして、名産の「みき」も飲み比べてみました。鹿児島市内のスーパーにも売っているのですが、こっちではあまり見ない業者のものを試してみました。
みき単独では甘いし腹に溜まりすぎるので、牛乳割りで飲んだのですが、どちらも美味しく頂くことが出来ました。深夜に飲むみきの牛乳割りは最高です(ダイエットの大敵だと思いますけど)。

 

2026年1月4日日曜日

あけましておめでとうございます

 


1月4日になってしまいましたが、年始の挨拶をさせていただきます。

昨年中はお世話になりました。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。


写真は都井岬の野生の馬です。ここは鹿児島や宮崎の市街地からは少し遠いですが、貴重な野生の馬を見ることが出来ます。季節によるのかもしれませんが、どの馬もあばらが浮き出るぐらい痩せていて、野生と飼育環境にある馬の違いを感じました。機会があればぜひ行ってみて下さい。