今日、桜島が噴火したらしいが、噴煙が上がったのは火口上2000メートルであった。
以前、学生と一緒に桜島の住民を対象としたインタビュー調査を行ったことがあるが、その時も桜島が噴火し、噴煙は5000メートルまで上がった。
教員としてはすぐに避難を考えるぐらい動揺したが、地元の人はまったく動じず、晴天なのに周りが見えなくなるぐらい灰が降ってきている状況であるのに、玄関ではなく庭先でインタビューを受けようとする方がいて、困ってしまった。
災害における正常バイアスについて研究するのに、桜島は良いフィールドだと思うのだが、自分一人だとなかなか腰が重いので、どなたか一緒に研究したい人いないですかねぇ。。。
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