論文を投稿したとき、査読に回る前に編集者・編集委員がリジェクトをすることをデスクリジェクトとかエディターキックと言うのだが、昨日、1日で2回エディターキックのメールを頂いた。
もちろん、別の論文のことなのだが、1つは5月中旬に投稿した論文Aで、約1ヶ月半かけて、デスクリジェクト。
もう1つの論文Bは、投稿から2日でデスクリジェクトされたもので、たまたま同じ日にメールを頂くことになった。
心理的には出してすぐにデスクリジェクトしてもらった方が、切り替えできるので大変ありがたい。1ヶ月半かかった方は、査読に回ったものとして考えていたため、まだ切り替えができていない。あの雑誌に内容的にもクオリティ的にもぴったりだと思っていたのだが、自分の力不足なのだろう。
原稿の様式に不備があるとデスクリジェクトされる可能性が高まるので、次はできるだけ不備をなくして再投稿したいと思う。学生相手には、原稿をちゃんと整えるよう指導しているし、自分でも気をつけているつもりではあるが、まだまだ不十分なところがあるのだろう。自分の中の「これくらいでいいでしょ」という考えが甘かったことをちゃんと認識し、次に向けて頑張りたいと思う。
他の投稿中論文も心配になってきたなぁ。。。連絡が無いけど、査読に回っているんだったら教えて欲しいなぁ。。。
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