今年はうちの大学も合格発表で番号を掲示したらしい。多くの大学が掲示を止めてネットでの発表だけになっているので、春の風物詩として、掲示の復活は少しうれしく思う。
思い起こしてみれば、合格発表の掲示は学部・大学院を入れて4回見に行ったことがある。そのうち、合格していたのは最後の大学院入試だけ。あまり掲示と相性が良くないのかもしれない。
そもそも合格発表の掲示を見に行ったのは、見に行くのが好きだからではなく、当時は掲示か郵送で合格通知を受け取るしかなく、郵送だと手続きに間に合わないため、仕方なく見に行ったことを思い出した。
掲示に自分の番号がないことを確認してから親に電話して、15時までにすでに合格していた大学の前期分の学費を振り込むよう依頼した。そこからどうやって家まで帰ったのか、まったく覚えていない。
子どもの合格発表も掲示を見に行きたい気持ちはあるが、あまり相性が良くないのなら見に行かない方が良いかもしれない。喜ぶところを見たい気持ちもあるので、迷うところである。
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