あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。今年も何卒よろしくお願い致します。
さて、年度末にするかどうか迷いましたが、良い機会ですので2024年のまとめをしたいと思います。記憶が定かでなかったり違っている箇所もあるかと思いますが、個人ブログ内での記載ですので、大目に見てあげてもらえれば助かります。
2024年1月~3月
自分の子どもの受験が重なったため、大学入試関係はほとんどコミットすることがなく、申し訳なかった。自分としては教務より入試関係の仕事の方が好き、というか向いていると思うので機会があればまた役目を果たしたいと思う。
子どもの大学受験は、自分がこういう仕事をしているとは言え、いろんなステージを見せてくれてありがたかった。世の中にはいろんな受験生がおり、いろんな親がいる、ということをしみじみ感じた。
2024年4月~6月
これまで子どもの塾の送迎、部活の送迎、体調が悪いときは高校の近くまで車で送る、などを行ってきたが、次男だけになるとこれらの回数が大幅に減った。そこで久しぶりに論文を書いてみようと思い立ち、4月下旬から土日に論文を書く生活を始めた。
正確には覚えていないが、この時期は約2週間に1本のペースで執筆、英文校正、投稿までを行っていた。そのペースを続けることが出来れば、おそらく科研費Cをもらっている研究者の中では、かなりコスパが良い研究者となれると思うが、要修正点をかなりの長文で指摘されたリジェクトを複数もらってしまい、最後の方は新規投稿する気になれなくなってしまった。年が明けた今(2025年1月)になっても、この長文の指摘をもらった論文数本は修正が終わらず、他雑誌への再投稿に至っていない。
2024年7月~9月
2024年は学会に行かず、論文執筆に集中しようと思っていたが、リジェクトが重なり、自分の知識不足を感じたため、この時期に開催される学会のいくつかに参加してみることにした。日本心理学会と認知・行動療法学会ワークショップに参加し、刺激をもらったが、論文執筆のヒントとしてはもう少し幅広く研究を知る必要があるように思った。来年度はちゃんとGSA(アメリカ老年学会)に参加したいと思う。
リジェクトにならなかった論文のうち、いくつかは審査が終わり、アクセプト通知をもらうようになった。興味深かったのが、台湾の雑誌と香港の雑誌の違いである。台湾の雑誌は編集委員会とのやり取りが早く、こちらの要望もすぐに汲んでもらえたのだが、論文が受理された後の出版社とのやり取りがなかなか進まなかった。一方、香港の雑誌は編集委員会とのやり取りがなかなか進まなかったが、一旦受理された後の出版社とのやり取りは非常にスムーズで仕事がしやすかった。N=1なので、単なる感想に過ぎないのだが、これから論文を投稿する方にとって何らかの参考となれば幸いである。
2024年10月~12月
卒論にかかりっきりになっている時期で、毎年同じである。12/20の提出日が大晦日のようなもので、それが終わったら灰になって燃え尽きてしまった。
今年度は10月と11月に法文棟のエアコンの故障が続き、暑さ寒さの寒暖差がある日の自室の気温コントロールが出来ず、自律神経が何か調子悪いなぁ、という日が続いてしまった。12月に入る直前にエアコンの修理がやっと終わったため、卒論のピーク時にはなんとか自律神経を整える事が出来た。復活後は、例年よりも卒論の草稿を丁寧に読んで指摘することが出来たように思う。もう少し早めに修正作業に入ることが出来ればとは思うが、次年度への課題としたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。