国際老年学会での学会発表を申し込もうと思って手続きをしているのだが、アルゼンチンの会社が取りまとめをしているため、少し苦戦してしまった。
https://iagg2022.org/en/home-site/
発表申し込みをするためには、まず新規IDを登録しないと行けないのだが、仮発行されたURLをクリックしても認証が進まず、広告ブロックのプラグインを止めても、ブラウザを変えても進まないので、もうダメなのかもと諦めるところだった。日本からだと認証できない可能性もあり、それであればここで時間を取って苦労しても仕方ない。
だが、どうやらサーバーに登録されるのに少し時間がかかるらしく、10分ほど後に認証URLをクリックすると、問題なく認証され、アブストラクト登録画面に進むことが出来た。
日本の感覚だと、認証なんて一瞬で出来ると思って行動していたのだが、自分の感覚がグローバルではないのかもしれない。
その後、アブストラクト本文の投稿をしようとしたのだが、規定では350words以内、となっていたのに、いざ投稿画面に入ると「Character count: 0000 / 3600」となっていた。単語数じゃなくて文字数やん。どういうこと?と思いながらも、事前に350wordsちょうどに作っていたアブストラクトを入れてみると、2200/3600となり、かなり余裕がある状況であった。
これなら無理して文章削らなくても良かった。。。
悔しいので、 削った数値、例えばF(2, 1581) = 15.82, p < .001とかを復活させて、350wordsならオーバーしてるけど、3600character以内に収まるように編集したものを投稿した。
今回の学会の投稿料は40USドルであった。仮登録後、まず投稿料を支払ってから、アブストラクト本文を登録する、という仕組みである。ウェブの設計の問題かもしれないが、抄録本文を登録する前に投稿料を支払う必要があるのは、ちょっと違和感があった。本文を入力して、規定に沿った形で投稿できそうなことを確認してから最後に支払う、というプロセスの方が良いのではないだろうか。
その感覚もグローバルではないのかもしれないなぁ。多様性を認めないといけないのかもしれないが、最初に登録できなかったことでの不信感があったので、少し戸惑ってしまった。日本やアメリカの学会だとこういう仕組みで登録することってなかった気がするんだけどなぁ。
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