それが学生寮への「入寮申請受付締切」です。
令和2年度入学生の締切は2/14なので、入寮を考えている方は、それまでに(仮)で良いので申請書を提出しておいたほうが良いと思います。
学生寮に関するQ&Aが上記のページ内にありますが、寮生およびそれ以外の学生に共通する点を補足するとすれば、以下のようなことがあります。
・食事について
学食は朝8時から19時30分まで営業しているので、3食とも大学で食べようと思えば食べることができます。ただ、大抵の学生は朝1限ギリギリに授業に行くので、朝食をゆっくり食べる学生はそんなに多くないと思います。夜は学食でも食べられますし、騎射場近辺には居酒屋も含め、安くて美味しい店が沢山あります。コンビニもやたら多い地域ですので、それほど困らないと思います。
・WiFiについて
アパートなどでWiFiの契約をしようと考えている方も多いと思いますが、実は大学内では無料で使用できるWiFiがいくつもあります。実験系や作業が多い研究室に所属すると、それこそ夜遅くまで研究室にいるため、家に帰ってから長時間ネットに接続することはあまりないかもしれません。docomoやauが提供している自社ユーザー向けのWiFiもキャンパス内にいくつも飛んでいますので、学食やサークル棟でYouTubeをみたり、ゲームをしている学生も結構いるようです(学生がどういうサイトを見ているか、いちいちチェックをしてないと思いますが、ログは残るので調べようと思えば調べられます)。
・大学建物の利用時間について
図書館や事務室などは決まった時間に閉室となりますが、研究室に配属後、学生の実験室や準備室は24時間利用しようと思えば利用できます。一応、責任者である教員がいない時の利用は推奨されていないのですが、卒論時期などは徹夜で執筆している学生も多いです。セキュリティとしては、建物の入り口に夜間は鍵がかかっており、セキュリティカードを使って鍵を開けて入る、というような方法が取られています。
・学費以外にかかる教育関連費用について
私大の心理学系コースや学科だと、授業料以外に、「教育充実費」や「施設費」という名目で1年あたり15~20万円(4年間で60~80万)が徴収されることが多いようですが、現在のところ当方のコースでは「基本は実費負担」で徴収しています。といっても、実習先までの交通費や実習前の抗体検査や予防接種代、が大きいところだと思います。物価や外部施設への距離等によって変動するため、金額は決まっていないのですが、4年間で10万円程度、という印象です。保護者の方は教科書代を気にする方も多いのですが、最近の大学での授業だと、教科書を使わず、パワーポイントの資料を配布するという授業が多いので、教科書代はあまりかからないような印象です(教科書は先輩から受け継いだり大学近くの古本屋で売ってたりするので、賢く生きようと思えば出費をさらにセーブすることは出来ると思います)。
・パソコン環境について
パソコンは生協オリジナルの学生向けパソコンがありますが、マイクロソフトのオフィスが使えるPCなら、安いものでも大丈夫だと思います。Macでも良いかどうかは配属先の研究室によると思いますが、1~2年生の授業ではWindowsで作業することが多いので、無難にWindowsにしておいたほうがいいかな、と思います(もし、自分の子供が新入生で、新しくPCを持たせるなら、LenovoのThinkPadシリーズの軽いやつか、PanasonicのLet's noteの軽いやつ、にすると思います)。
大学ではレポートをワードで作成し、メール等に添付して提出、ということが多くなっていますが、紙で印刷したものを提出することもまだまだありますので、プリンターも買っておいたほうが良いと思います。
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