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2024年6月24日月曜日

やっと書き終えた

 今年度に入ってからここ数年間で溜まったデータを少しずつ論文にして発表していくことにした。4月5月は比較的順調に論文化が進んでいたのだが、6月は大ブレーキで、まったく書けない日々が続いていた。

子どもから風邪が感染して1週間ほど体調が悪かったこともあるのだが、4月5月のハイペースはどこへ行ったのか、予定は大幅に狂ってしまい、いよいよ6月末が近づいてきてしまった。

今書いている論文の次に書く予定の論文で一般受けを狙いに行くつもりなので、早めに投稿してしまいたいこともあり、自分としてはもう少し内容を深められる気がするけど、もうとりあえず書き上げて出すことにした。

この土日は深夜まで作業を続け、さきほど、なんとか日が変わる前に書き上げることができた。

どういう内容の論文を書いて苦しんでいるのか、というのはゼミ学生は知っているのだが、アクセプトされる前に内容をウェブ上で明かすのはあまりよろしくないので、詳細を書くのは控える。

ただ、言いたいのは、今月書いていた研究論文は、心理学だけじゃなくて歴史や文化人類学の文献も読み込む必要があり、めちゃくちゃ疲れるので、学生にはこのトピックを卒論にするのはおすすめしない。いずれ論文がアクセプトされたら、どこをどう苦労したのかも含めて論文の内容を紹介したいと思う。

はぁ、疲れた。


2024年6月1日土曜日

最近の推しの件

いくつかの授業で雑談として話をしているので、最近推している曲についてここでもメモ代わりに書いておきます。関心がない人もいると思いますが、何かの話のタネになればと思っています。

1.Chappell Roan 「Good Luck, Babe!」

 今年4月発売の曲。これは衝撃的でした。車の中でこれがSpotifyから流れてきたら(ランダムで聴くことが多いのです)、急いで巻き戻してお気に入りに入れました。80年代風のメロディと現代的な歌詞とアンビバレンツな感情が交じっていて、今年の上半期のベストになりそうな曲だと思います。

2.The Beaches 「Blame Brett」

 曲のリリースは1年前ですが、Spotifyが流してくれたのが最近なので、自分にとっては最近の曲です。これも80年代風のメロディがインディーズっぽい拙い演奏の上に流れていて、現地の若者が好きそうな感じです。調べてみたらこの曲はカナダでかなり売れているようで、自分が良いと思った曲が売れているとわかるとうれしいですね。

3.Wallows 「Your Apartment」

 この曲も今年の2月発売なので最近ですね。Wallowsはローファイっぽさを強調しているような曲も多いのですが、この曲はコーラスに展開があってローファイの枠に留まらない曲になっている気がします。ただ、この曲は上の曲と違って、あまり売れてないらしく、人の好みと自分の好みが違うんだなぁ、ということを再認識しています。

以上です。
また推せる曲というか、ハマった曲が出てきたらブログに書くかもしれません。
Spotifyに頼るだけじゃなくて、学生さんからもオススメの曲を教えて欲しいので、良かったら話しかけて下さいね。